お客さまインタビュー

取引をスタートしたきっかけは何ですか？

今から20年以上前になりますが当社の業容が拡大し、工場から直に行っていた製品出荷業務について別途物流拠点を立ち上げて専門業者にアウトソーシングする検討をした時に、取引先のご紹介があり物流業務をお任せすることになりました。

どのような業務を依頼されていますか？

当社の工場2ヶ所で製造した自社製品、および製造委託・関連器具等仕入れ製品を入荷・保管する業務とそれら製品を当社の販売先である医薬品卸へ出荷する業務をお願いしております。当社が販売する製品は医療機関をエンドユーザーとする主として医療用医薬品であり、その保管と入出庫業務は正確さはもちろん丁寧な取り扱いが要求されますが、細心の注意を払って作業していただいております。

どのような感想をお持ちですか？

医薬品卸は物流拠点の集約化を図っており数百個口の大口配送がある一方で、製品在庫の最少化のため破損リスクが大きくコスト高となる小口配送も少なくありません。また、受注当日出荷といった至急対応など多様な出荷手配の依頼に対応しなければなりません。東京システム運輸ホールディングスさんは無理なお願いをする場合も含めて常に丁寧かつ効率的な作業で対応していただいており大変ありがたく感謝しております。
昨年からはさらに新しい業務をお願いしております。パンフレット等販促資材を全国の営業担当者へ供給する手配はそれまで自社で管理しておりましたが、製品を販売先へ出荷する業務の延長ということでシステム構築と運用を低コストでお引き受けいただきました。当社の担当部署では作業負荷が大きく低減し新たな業務への対応が可能となりました。

貴重なお話しをありがとうございました！

こちらこそ日頃から大変お世話になりありがとうございます。　数年前より当社関係部署と新狭山事業所との合同で物流改善プロジェクトを立ち上げ、在庫と物流の最適化に取り組んでおります。また、KAIZENシートというシステムで社員の方からの業務改善につながるご提案を毎月数十件ご報告いただいていますが、常に前向きに改善に取り組んでいらっしゃる姿勢がすばらしいと思います。これからもご協力いただき当社の物流システムをより良く進化させていきたいと思いますのでよろしくご支援のほどお願いいたします。

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